病気やケガ等で寝たきりになる心配のある方やリハビリが必要な方、医療処置が必要であると主治医が認めた方に対して、主治医の指示のもと看護師が訪問し、より快適な生活を送ることが出来るよう療養生活を支援するとともに、心身の機能の維持、回復を図ることを目的としています。
看護サービスの内容
| 健康状態の観察 | 血圧、体温、脈拍、呼吸測定、病気・身体症状のチェックなど |
| リハビリテーション | 拘縮の予防や機能の回復、歩行練習、嚥下訓練など |
| 認知症の看護 | 心身状態の観察、服薬管理、コミュニケーションの援助、生活リズムの調整など |
| 医療機器などの管理 | 床ずれ・胃瘻・人工肛門・膀胱留置カテーテルの管理・点滴注射・吸引・服薬管理・在宅酸素 |
| 日常生活の看護 | 清拭、体位変換、食事、排泄等の介助、水分、栄養状態の管理 |
| 終末期の看護 | お看取りまでの日常生活の看護や支援など |
| 緊急時の対応 | ２４時間安心して過ごすことが出来るよう、病状急変時、緊急事態が発生した場合には速やかに主治医へ連絡をとり対応させていただきます。 ※２４時間３６５日主治医と連携し症状の観察や緊急の処置を行います。 |
ご利用いただける方
医療保険
１ ４０歳未満
主治医が訪問看護の必要を認めた方
２ ４０歳以上６５歳未満の１６特定疾病以外の方
３ ６５歳以上の方であって、介護認定を受けていない方
また要介護者等であっても
①末期悪性腫瘍や難病の場合
介護保険
１ 要支援１・２、要介護１～５
２ ４０歳以上６５歳未満の１６特定疾病以外の方
※１６特定疾病…
①がん ②関節リウマチ ③筋萎縮性側索硬化症 ④後縦靭帯骨化症 ⑤骨折を伴う骨粗しょう症 ⑥初老期における認知症 ⑦進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病 ⑧脊髄小脳変性症 ⑨脊柱管狭窄症 ⑩早老症⑪多系統萎縮症 ⑫糖尿病性神経障害 ⑬脳血管疾患 ⑭閉塞性動脈硬化症 ⑮慢性閉塞性肺疾患 ⑯両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
ご利用方法
訪問看護をご利用する場合は、主治医の指示書が必要です。
指示書は訪問看護ステーションへ提供されます。
お申込みは、訪問看護ステーションまたは主治医、ケアマネジャーへご相談下さい。
加算について
緊急時訪問看護加算 看護体制強化加算 特別管理加算 初回加算 ターミナルケア加算 サービス提供体制加算
事業所の様子
